私にはそんなに多くはありませんが、心を許せる古くからの友人がいます。その友人たちはみな性格も違い、看護師・音楽教師・OLなど働く業種も様々で、中には子育てをしている専業主婦もいます。仕事をしている友人の多くは結婚せず働いている人が多いです。そんな友人たちの中でも、とある友人はだれでも聞いたことがあるようなIC関連会社に勤務していました。当時は「ザ・仕事人間」という感じでバリバリのキャリアウーマンでしたが、6時出社23時退社という訳の分からない激務がつづいたせいでガリガリにやせ、会うたび顔色が悪いので友人たちの間で心配だね、と話していました。しかしやはり無理が来たのか、2年後にその会社をやめ派遣社員として転職をしたそうです。派遣社員になってからは見た目も健康的になり、彼氏も出来て、旅行や遊びなど自分の好きなことに熱中する時間もできたことで、ようやく仕事がたのしいと思えるようになった、といっていました。他にも有名会社に入社したものの、人使いが荒くかつ激務であるため体がついていかなくなり、体を壊す人たちが続出。その大半が2年前後で転職していました。女性の場合、就職難だからといってどんな仕事でもいいというわけではないんだなと感じました。特に女性はバイオリズムがあり、そもそも徹夜が続くような激務に向いていないというのもあるでしょう。無理が祟り婦人科系の病気になってしまうという話もあります。女性が仕事をするなら、女性の体にも配慮のある会社に就職できるのが最良といえるでしょう。友人たちは責任感が強く、仕事を放り出すなんてことはできないような人たちなので頑張りすぎて結果的に体を壊してしまいました。働いている女性の皆さん、仕事は仕事、自分の体より大切なものではありません。辛くなる前に周りを頼ったり、転職を考えましょう。